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稲葉 雅人(いなば まさと、1982年11月13日 〔「レスラーヒューマンストーリー第212回 稲葉雅人」、『週刊プロレス』No.1758、平成26年10月1日号(9月17日発行)、63-66頁、2014年。〕 - )は日本のプロレスラー。神奈川県川崎市出身〔。178cm、98kg。フリーランス。本名は同じ == 経歴 == 小学校では野球をしていたが、小学5年生の時、ビデオ『FMWの世界』を見てプロレスにはまり、最初にプロレスを会場で見たのは1993年5月5日のFMW川崎球場大会 〔。大仁田厚と、サンボ浅子のファンだった〔。プロレス解説本でザ・グレート・サスケとTAKAみちのくが空中殺法をやるなら体操部と解説していたのを読み、中学校時代は体操部に入る〔。 1998年4月に入学した東京実業高等学校ではレスリング部に所属し、ジミー・カゲトラは同級生、卍丸は2年後輩である〔。高校卒業前、分裂直後の全日本プロレスに履歴書を送るも返事が来ず断念し、東洋大学へ進んでレスリングを続ける〔。成績は高校時代で国体ベスト8が2回など、大学時代で東日本新人戦グレコローマン2位になっている〔。 在学中の2005年3月、大学の先輩である藤井克久の誘いで、ハッスルに参戦していた小川直也の付き人を務めるも、3か月で挫折〔。その後、カゲトラに誘われて、プロレスリング・エルドラドへ入門〔。2007年12月29日の後楽園ホールでNOSAWA論外&MAZADA組(パートナーはスパーク青木)相手にデビューした。 2008年6月から約2年半、分身のゴールデン・パインが沖縄プロレスに参戦する〔。2009年のエルドラド活動停止からフリーとなり、紅白プロレス合戦に参戦。2011年、家庭の事情で沖縄から帰ってくると同時に大日本プロレスへ主戦場を移し、6月からはデスマッチ戦線にも加わった〔。 2012年より大日本プロレス所属の兄貴こと星野勘九郎と『平成極道コンビ』を結成し、以降コンビの「弟分 マサ」として極道キャラを前面に押し出し活躍中。休憩時間には平成極道コンビのグッズを極道らしく押し売りしていて兄貴の借金返済と売り上げ一億円を目標にしている。 2014年8月13日、大日本プロレス後楽園ホール大会で兄貴越えを果たす。その後も波に乗るように宮本裕向の持つBJWデスマッチヘビー級王座に挑戦表明をするが敗北。 2015年7月に平成極道コンビとグレート小鹿のトリオで横浜ショッピングストリート6人タッグ王座に挑み、初めてベルトを獲得した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「稲葉雅人 (プロレスラー)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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